第6回 空飛ぶエンタテイメント

ご挨拶


■2019 年 2 月 5 日に特許庁と相談して「パズル小説®」の商標登録願いを提出しましたが、おかげさまで、13 か月後の 2020 年 3 月 15 日に「認定」という査定をいただきました。文字通り、「日本初」ということが認められたことになります。

■これはひとえに、篁会会報で謎解きクロス®を支援していただいて励まされた結果です。
みなさまには、深く感謝いたします。これからも謎解きクロス®と、それをベースにしたパズル小説®をよろしくお願いいたします。

■今回は、竹早高校を卒業した快答ルパンが、13 年間サラリーマンをして退職して独立し
たころの話(そんなの誰も興味ないとは思いますが)を書きます。何となく、どん底におち
そうな日本社会へのエールになるような気がして。


空飛ぶエンタテイメント


快答ルパンは人生の羅針盤、コンパスを持たずに詩歌(しいか)に浸る学生生活を送り、
それなりに自由を満喫しているうちに、恋に落ちて結婚。マーケティング・コンサル会社
の勤め人となった。
以来 13 年間も、ひたすら重い荷車を引きながら会社勤めを続けたが、創作意欲が衰える
ことはなかった。対象が文芸小説から事業企画に移り、サラリーマンでありながらコンセプトを開発する仕事を考案した。つづきはこちらから


風間玲子撮影「ディケンスのある本棚」





解答のヒントが隠れたヘッダー画像の写真です。横浜山手の洋館で撮影されたとのことです。

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